コスモスケア

企画委員会主催「調理研修」 後編

コスモスケアの社員の意欲・連携・能力の向上に資する取り組み、
組織全体の連帯感の醸成を図る目的で設置された企画委員会が主催する「調理研修」。
前編に引き続き、今回はその続編です。

Aグループはお米を研いで炊飯器にセットし、澄まし汁を作ります。
昆布や鰹節でだしを取り味加減を見るのですが、味見の様子がラーメン屋の店主と若頭に見えてしまう場面や、
塩や砂糖を少しずつ加える場面ではコントのような展開で、女性スタッフのびっくりしたような声も響きます。
 

Bグループは餃子の餡を練り終えて、皮に包み作業に入りますが、
餃子の数が多いため、Bグループでは賄い切れず、準備の落ち着いたAグループが応援に駆けつけます。

ほとんどが今日初めて顔を合わせたにも関わらず、誰かの指示や声がけもなく自然にサポートに入ってくれた皆さん。

なんということでしょう。
見る見るうちに大きな耳の餃子が出来上がっていきます。

Cグループの準備も奮闘が続きます。やはりBグループのメンバーがさりげなく応援に入ります。
餃子の皮を粉から作る作業の傍ら、本科の料理も進めているのでさりげないサポートのおかげで作業もスピードアップ。
餃子の餡の一部にはダシを取った昆布を刻んで混ぜ入れ、フードロスやSDGsのへのヒントも取り入れます。

餃子の餡が多少余ってしまうと、ハンバーグのようにフライパンの中で躍らせる参加者も。
フライパンのゆすり方、鍋を持つ手、焦げ目の付け方は介護スタッフの枠を超えています。

  

完成です!
焼き餃子、水餃子(違いが分かりますでしょうか)、そして中華風ハンバーグ、
ライス、清まし汁、夏野菜の南蛮漬け。

 

そして、試食…というより給食でしょうか。
各テーブルから笑い声や今日の感想を語り合う声も聞こえてきます。
 

職員同士が楽しく交流を図りながら、チームワークや連携を作りつつ、
さらに調理スキルの向上、自身の食生活のヒントも学んでいただく機会となりました。

参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
企画・準備・運営に携わっていただいた企画委員の皆さんもありがとうございました。

次回はカレーが食べたいブログ担当です。

 

 

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