グループホーム八乙女の皆さんが仙台七夕祭りを見学されてきたとの知らせが届きました。

見学に伺ったエリアは比較的人込みの少ない、ゆっくり七夕を鑑賞できそうなアーケード。
屋根もあり、天候を気にせず見学できる上に、
風通しも良い日陰が多く、暑さも気にせず過ごして頂きました。

アーケード内のファーストフード店で冷たいシェイクを購入。
利用者様にとってはあまり口にすることのない飲み物ですが、
冷たくて甘い独特の飲み物を片手に吹流しをご覧になっていただきました。

シェイクと一緒にゼロ円で買った「笑顔」で
皆さんの笑顔もランラン♪です

七夕飾りも、昨年までは手の届かない高さに飾られていましたが、
今回からは以前のように手の届く高さに飾られていて、
思わず手を伸ばし、和紙の感触を楽しまれる方も。

ちょうどよい場所にあるベンチでひと休みしながら、
「きれいだね～」「これおいしい！」との言葉が聞かれ、楽しそうな笑顔が見られておりました。

また、仙台市内の大学から実習生をお迎えしていたこともあり、
七夕見学にも同行していただきました。
当日の振り返りではこういった施設では仙台七夕を見に行くような機会は少ないと思っていたそうで、
利用者様が七夕飾りを見て喜ばれている姿、今回の外出行事が印象的だったようです。

八乙女グループホームでは週休３日制を導入していることもありますが、
今回のような外出行事の際には、介護スタッフだけではなく、
管理者や看護師も協力し、コスモスケアならではのチームワーク発揮の機会にもなっています。

さらに、参加希望者を２班に分けて、数人単位での少人数で実施することで
限られた人員での対応、そして事故等の予防など安全面も保ちながら
無事に行うことができました。