コスモスケア

事例検討会開催

先日、コスモスケア本社2階会議室にて、居宅・ケアマネ部門の事例検討会が開催されました。
事例検討会とは、介護サービスを提供するなかで様々な相談を受け、
調整する立場にあるケアマネジャーが集まり、実際にあった事例を持ち寄り、
課題や問題点などについて皆で意見交換し、各自が理解を深めながら検討する会議です。
現在、コスモスケアでは合計19名のケアマネジャーが4つの事業所で勤務していますが、
全員が集まっての検討会となりました。

 

まず初めに社長から、続いて教育研修課の熊谷課長からお話がありました。
その後、今年新しくコスモスファミリーの一員となったケアマネジャーの方々が紹介されました。
そして予めグループ分けされた3つのチームで検討会が始まりました。
今回は2つの事例から、「ケアの必要性」「ニーズ」と「今後の方針」を話し合いました。

  

検討前には事例の対象となっている利用者様についての詳細が全員に伝えられます。
その内容をもとに、課題や問題点をあぶり出し、付箋にメモ書きして用紙に貼り付けていきます。
各ケアマネジャーは自身の経験等と照らし合わせ、適切と思われる対処方法も書き出し、まとめ上げます。
その後、各チームの代表者が検討結果を発表しました。
  

発表を受け、総評を述べるのは、当社執行役員でありケアプランセンター部門長の後藤部長です。
後藤部長はその優しい容姿もさることながら、利用者様やご家族様に対し家族の一員のように寄り添う姿勢は、
常にスタッフの目標となり日ごろから慕われている、とても頼れる存在です。

各チームの代表者の発表の際にもしっかりと耳を傾け、皆が納得する適切なアドバイスを行います。
一方、経験豊富な熊谷課長も資料に目を通したうえで更に疑問を投げなけ、活発な意見交換を促していきます。
 

そして、2時間近くに渡る検討会が終了しました。
参加したケアマネジャーの方々も、一人ひとりが充実した表情を浮かべていたのが印象的でした。
検討会のあとは、お弁当を皆でいただきながら親睦会が行われました。
 

お弁当をいただく前に、このたび退職することになった、三浦ケアマネジャーからご挨拶いただきました。
三浦ケアマネジャーはコスモスケアの歴史を語る際には欠かすことができない存在で、
当社のほとんどのケアマネジャーは一度はお世話になっている、母親のように慕われている方でした。
お話のなかでは、このような研修がいかに大切かということを熱く語っていただきました。
三浦ケアマネジャー、長い間、本当にお疲れ様でした。
 

その後、短い時間ではありましたが、意見交換や時にはプライベートな話など、
各ケアマネージャーの方々は美味しいお弁当をいただきながら楽しく過ごしていました。

三浦ケアマネージャーのお話にあったとおり、コスモスケアでは知識を深める研修はもちろんのこと、
マナー研修、スキルアップ研修など、熊谷課長が中心となり細かいテーマを設定し、研修を行っています。
今回の研修では新しく入社した方もベテランケアマネジャーの方も、
さらに学びを深めていくうえで重要な機会になったことでしょう。
皆様、お疲れ様でした!

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